しんさく りゅうがごとく の ぶたいは おのみち!?

みなさんしばらくぶりです。こんにちは。
今年のゲーム業界は怒涛の勢いですね。VRはもちろん、スマホゲームの「ポケモンGO」社会現象から「ファミリーコンピュータークラシックミニ」や待望の「2DS」の国内販売のハード関係もですが、年末商戦へ向けて新作の「ポケットモンスター サン・ムーン」や5年の時を経て予約を開始した「人喰いの大鷲トリコ(発売日延期はご愛敬)」、そして個人的にもっともうれしかったのが新作は絶望的だと言われていた「桃太郎電鉄」の新作が12月22日発売決定!ということなのですが、いつもいつも洋ゲーの記事ばかり書いていたわたくしの心を躍らせるゲームが大挙してやってきた2016年の中でも、虚構的現実であるゲームに現実である世界観を詰め込んでいるこのシリーズの新作をご紹介しましょう。


そう、「龍が如く6 命の詩。」

このゲームは日本産ゲームにリアルオープンワールド要素があまりなかった時代から現実の街並みやスポンサー企業とのコラボを進めてきたSEGAの大御所シリーズなのですが、今までは東京や大阪、沖縄などの比較的大きな観光地が多かったのですが、なんと今回の舞台は尾道龍が如く風に書くと-ONOMICHI-でしょうか。

このゲーム自体がヤクザ物のクライム的な要素が多いので断る自治体もあったのでしょうが、ただ暴力的なだけではなくミニゲームや街並みを意識したサイドストーリーも味わえます。

尾道はお寺の町なので御朱印集めのようなものから

ニャンコとふれあう癒しの要素!さらに瀬戸内の海を疑似体験できる素潜りなど、盛りだくさんです!
ちょっとおもしろかったのが、今まで大阪などの繁華街でキャバクラ経営やエステ通いができたのですが、今回は原点に戻ってスナックへと通えます。さすが坂の町尾道。↓福本商船のこの再現っぷりもスゴイ!

みなさん一度は通ったことがあるであろう道を忠実に再現していますので、近い観光地にはなかなか足が向かない時もこのゲームの中では好きな時に歩けちゃいます!

11月13日には尾道商工センターで新作体験会も行われたようですし、尾道を実際に歩いていても龍が如くのポスターを飾ってある店をちらほら見かけます。
主要な人物にビートたけしさんや新日本プロレスの著名レスラーも出演されているようなので、シリーズをまったく遊んだことがない人でも気軽に入り込める作りとなっております。

寒い冬はコタツでゲームですね!


画像は桐生in尾道ですが、わたくしは今回もキレッキレの真島が見れることを期待しております!



龍が如く6の予告映像です。「日本を揺るがす 尾道の秘密」気になります。