くらしっく は ろっく だ!!!
いささか倒壊気味なタイトルですが、そのとおりなのです。
まあ音楽の形式をキチンとつくられた順にしてしまうとクラシックのほうが古いのでおかしなことになるのですが、今回はロックというカテゴリを「ノレる音楽」「スカッとする音楽」というふうに捉えてみましょう。
さてさて最初にこれを聴いてください。
ムソルグスキーの展覧会の絵から、Hut on Fowl's Legsです。(後半は違うかも)
どうですか?スッキリしませんか?まさか電子時計に使われたりおごそかな情景でBGMに使われたりする展覧会の絵にこんな続きが入っているとは気付かなかったでしょう。
お次はギターでカバーなんかもされまくりのヴィヴァルディの四季から、夏です。
ノリノリですねぇ。たしかこれは中学校の1学期に習いましたね。最初の試験には春を題材にした問題なんかが出てきてました。
なんだか有名どころばっかりですねぇ。やはり昔の人もライブ感覚でクラシックを楽しんでいたのでしょうか。
ドヴォルザークの新世界から、第4楽章です。
宇宙戦艦的な音楽ですね。1度は生で聴いてみたいものです。
さて次の曲は、イントロはスロー気味で曲が始まると同時にテンポが加速するというロックの定石に添ってます。
ビゼーのアルルの女からファランドールです。4分からのヴァイオリンソロもかっこいい!!
そろそろ時間切れになってまいりました。急かされている時のBGMにはぴったりの曲です。
ハチャトゥリヤンで剣の舞です。
おわり