もてき - えいが

モテキっていうマンガがありまして、ドラマになったりしてるのですが、その映画を見てみたんですよ。
映画の内容は童貞こじらせた30歳目前の男の話で取り立てて書くまでもないんですけど、ちょいちょい出てくる人達が、神聖かまってちゃんやら金子ノブアキやら在日ファンクやらその他もサブカルファン必見の豪華さでした。
原作は「337ビョーシ!」でもおなじみの久保ミツロウさんで、映画を見た後にマンガを読んだのですが、女の作者だけあって心理描写は女の人寄りでした。なかなか面白かったです。
映画版は主人公視点の、男側の心理描写ばっかりなので「あのシーンで女の人が何考えてるかわからない」とかいう人はマンガを読んでみることをオススメします。
とりあえず映画予告編。主人公あんま好かんかったわぁ。金子ノブアキが悪者かと思いきやスッパリした人間で、草食系男子の妄想映画に留まってない感が良かったですねぇ。


映画で唯一何回も見たシーン。サウンド・オブ・ミュージック好きにはたまらんです。


同じシーンが映画でも撮られたってことは、ドラマでも好評だったんですかね。


在日ファンクやらN'凪川ボーイズやら女王蜂やら橘いずみやら良い曲が盛りだくさんでサントラ欲しくなってしまいました。